dustbox

心の中を吐き捨てる場所

絶望

昨日から、ずっと、生産が先なのか消費が先なのか、いくら考えても、結論がでないことを考えている。

きっと、彼の好きな生産者さんも、最初は消費者側だったはずだ。それを貪り聴いて、今では生産者側に立っていらっしゃる。
私が聴いている限り、色んな拘りがあるようにも感じられる。自分の中で、良いものと駄目なものとを取捨選択できるというのは、私からしてみれば、プロ意識以外の何でもない。

そして、その人ありきのコンテンツを私は嗜好としているのだから、自分のことをおかしいと言われてしまうと、本当にただの消費者側でしかない、何も造り出せない、何も持っていない私は、目の前が真っ暗になる。

否定的な意味ではないのかもしれないけれど。

充分、素敵なものを持っている人でも、自信に満ち溢れてる人ばかりではない。頭ではわかっていても、なんだか昨日は、私の心の闇に一瞬で突き刺さって、とても苦しくなってしまった。

きっと、私は自分で考えているよりももっと「何もできない自分」に絶望していたのかもしれない。絶望して、頑張って、何かを始める訳でもないんだけど。

1つの言葉をスルー出来ずに、反発的な態度を取ってしまう私もただの子供なんだけどね。言葉って本当に難しい。いっぱい失敗してるはずなのに、中々成長できていなくて、自分でもがっかりしてしまう。

もっと素直で、可愛いげのある受け答えができるようになりたいと思うけど、そんな偽物の私を気に入って貰っても仕方ないしなと、あまのじゃくな私もいる。
まぁ、それ以前にきっとどうでもいい存在なんだろうと、またマイナス思考になってしまう。

ホント生きていくのって難しいなぁ。