dustbox

心の中を吐き捨てる場所

衝撃的

確かに、不意打ちの出逢いや、偶然の出逢いほど運命的で、幸せな出逢いはないなと、とある方のSNSを見て、思う。

ウインドウショッピングでとても好きな洋服を見つけたり、たまたま入ったカフェで好みの紅茶が出てきたり、私を構成する「好き」は、偶然出逢ったものばっかりだ。

「嫌い」は原因と理由があって、そうなる場合が多いけど、「好き」に理由はいらない。1番感覚的に、肌で感じた衝撃が、好きに繋がると思う。

特に、人との衝撃的な出逢いは、すごくおもしろい。私の大好きな人たちは、いつもクレイジーで、見ていて飽きない。
心が休まる存在は、時間をかけてじっくり作っているんだけどね。

嫌いなところもいっぱいあるし、私の好きは絶対に届かないし、無駄ってわかってるけど、それでも大好きな彼のことも、いつかは好きが風化してしまって、そういえば好きだったなと思う日が来てしまうのかな?

それはちょっと寂しいなと思うから、そう感じる日が遠く先であればいいなと思う。

大人になると、1年が早いような、1日が短いような、目まぐるしさがあるから、どうなるかは、わからないけどね。
でも、気持ち的には、3年先も、5年先も、好きな存在でいたいし、この出逢いは幸せだったと思っていたいのには違いない。