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心の中を吐き捨てる場所

台風

心の中を引っ掻き回されて、好きな気持ちと嫌いな気持ちが錯乱した後、何かもうどうでもいいやと投げやりになってしまうのは、なぜだろう。

悩んでる時間がもったいないと思うのか、もう忘れてしまいたいと思うのか。ジタバタして悪足掻きをした後、これだけ何をしても仕方がないならもういいわ!と投げ捨てたい気分になるのかは、わからないけれど。

思い返せば、昔からそういう所があったかもしれないなぁ。

1ミリでも入り込む隙間があれば、日々の時間を費やすことなんて簡単だけど、私に興味がない人には、私の大切な時間はあげられない。
それどころか、気持ちも冷めて嫌いになってしまう。

好きと嫌いは本当に紙一重だなと思うけど、そう考えてる女の人って結構多いよね。

好きであれば、なんとかして時間も作るし、多少の無理もする。それが出来なくなったら、もういいかなぁって思ってる証拠だと思う。
まぁ、私はまだ無理してみるんですけどね

人の気持ちってすぐ変わっちゃうから不思議だよね。やだなぁと思ってても声を聴くと簡単に好きに戻ってしまう。

台風が過ぎ去った時に、心の状態がどうなっているかはわからないけれど、少しでも良い方向に傾いてくれていたらいいなと、願うばかりです。